開発段階の試作から量産まで、トータルな製品づくりを
サポートできる会社をめざしてまいります

三宅精機は、1966年（昭和41年）3月に創業以来、歯車一筋50余年の会社です。オートバイ向けのギヤ加工からスタートし、その後、四輪、農業機械、電動機械、ITに至るまで幅広い分野のギヤを世に送りつづけてまいりました。

その経験を生かし、2008年には、タイに現地法人を設立し、国内空洞化対策も、いち早く、対応することができました。今後は、『半世紀にわたり歯車一筋』の信頼と、なおかつ、『グローバルな展開ができる』を特色として、お客様のニーズに応えられる企業を、目指していきます。

創業以来、主に自動車用として、量の多いものを得意としてきました。おかげで、歯車製造のノウハウも たくさん蓄積することができました。そのノウハウを活かし、今後は、多機種少量、高難度、高精度なものを、積極的に取り組んでいきます。開発段階の試作を、短期間で、高品質なものが納入できる試作部門も充実され、専用工具を使わず短納期で製作できる技術も習得しました。タイ工場には、第2工場建設時に、歯車試作部門を新設し、現地のお客様のニーズに対応できるようになりました。

そして、開発段階の試作から量産までトータルな製品づくりをサポートできる会社をめざし、これからも培ってきた技術と経験を活かし、新しいことに積極的にチャレンジし、豊かで夢のある未来に貢献する企業であり続けたいと思います。

今後とも、三宅精機グループ、ご愛顧のほどよろしくお願いします。